ルドルフ・フランツ名誉会長と稲留康夫副会長へのドイツ連邦共和国功労勲章授与が発表

当協会名誉会長であるルドルフ・フランツ氏と同じく当協会副会長の稲留康夫氏に、長年にわたる日独友好関係強化と相互理解への尽力を称えドイツ連邦共和国功労勲章が授与されました。

フランツ名誉会長は1965年のデュッセルドルフ日本領事館設立時より日独関係分野にて積極的に活動をされています。同氏が専門とする法律面での日系企業サポートや仲介に加え、1987年からは当協会理事会員として、また、2011年から2019年にわたり会長としてご活躍されました。

稲留副会長も同じく長年にわたり日独コミュニティを代表する存在として、広く活動を行ってきました。昨年は、ヴィリッヒ市と香川県丸亀市の姉妹都市提携が調印されましたが、この提携は稲留副会長の多大な貢献により実現したものと言えます。1998年より同氏はヴィリッヒ市日本クラブの事務所長として、またその後同クラブ会長としても活動するほか、2008年には当協会理事会員、2015年から現在に至るまで副会長として当協会の活動にもご尽力いただいています。

独日協会ニーダーラインの名のもとに両氏の本勲章受賞に対し心より祝辞を申し上げます。おめでとうございます。

両氏に対する功労勲章授与に関しましては以下のリンクより記事をご覧いただけます(両文ともドイツ語)。